言語の不思議は早くから自分の頭の中にかなり根深い疑問の種を植え付けていたもののようである。六七歳のころ、始めて従兄から英語の手ほどきを教えられた時に、最初に出会ったセンテンスは、たしか「猿が手を持つ」というのであった。その時、まず冠詞という …
| 著者 | 寺田寅彦 |
| ジャンル | 言語 > 言語 > 言語学 |
| 初出 | 「思想」1928(昭和3)年3月 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約31分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約52分(300文字/分) |
| 著者 | 寺田寅彦 |
| ジャンル | 言語 > 言語 > 言語学 |
| 初出 | 「思想」1928(昭和3)年3月 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約31分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約52分(300文字/分) |