“蒙古”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もうこ89.5%
モンゴル5.3%
まうこ2.6%
もんごる2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小六ころくから坂井の弟、それから満洲、蒙古もうこ、出京、安井、——こう談話のあと辿たどれば辿るほど、偶然の度はあまりにはなはだしかった。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)
土なるや、大きくが蒙古モンゴルの底ひふかく
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
まへいかりを蒙古まうこあらしきたえ、鞍山あんざん溶鉱炉ようこうろかしめ!
沙漠の嵐吹きすさぶ北は蒙古もんごる滿洲まんぢゆ里亞りや
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)