トップ
>
蒙古風
ふりがな文庫
“蒙古風”の読み方と例文
読み方
割合
もうこかぜ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうこかぜ
(逆引き)
縫ふやうに
縁
(
へり
)
に並んで生えてゐる
楊柳
(
やうりう
)
の緑についさつきから吹き出した
蒙古風
(
もうこかぜ
)
がすさまじく
黄
(
きいろ
)
い
埃塵
(
ほこり
)
を吹きつけてゐるのを眼にした。
犬
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
いなごの大群は、
蒙古風
(
もうこかぜ
)
の黄いろい砂粒よりたくさん飛んで来た。天をおおういちめんの雲かとも
紛
(
まご
)
う妖虫の影に、白日もたちまち
晦
(
くら
)
くなった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「また、
蒙古風
(
もうこかぜ
)
ですよ」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蒙古風(もうこかぜ)の例文をもっと
(2作品)
見る
蒙
漢検準1級
部首:⾋
13画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“蒙古”で始まる語句
蒙古
蒙古刀
蒙古人
蒙古語
蒙古犬
蒙古王
蒙古児
蒙古人種
蒙古襲来
蒙古型癡呆
検索の候補
古風
土耳古風
古風実体
古風土記
古風作者
蒙古
蒙古犬
蒙古刀
蒙古王
蒙古児
“蒙古風”のふりがなが多い著者
田山録弥
吉川英治
田山花袋