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もうこ
ふりがな文庫
“もうこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蒙古
73.9%
猛虎
26.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒙古
(逆引き)
ときにその兄が「どうもあの方の
様子
(
ようす
)
を見ると非常に色が白い。
蒙古
(
もうこ
)
人の色の白さとは少し変って居る。西洋人ではあるまいか知らん」
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
この習慣は現今チベット人および
蒙古
(
もうこ
)
種族の間に行なわれていて、彼らはこれらの混合物で一種の妙なシロップを造るのである。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
もうこ(蒙古)の例文をもっと
(34作品)
見る
猛虎
(逆引き)
痣蟹はピストルを捨てると、
猛虎
(
もうこ
)
のように身を
躍
(
おど
)
らせてジュリアに迫った。その太い手首が、ジュリアの
咽喉部
(
いんこうぶ
)
をギュッと絞めつけようとする。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
たとえば
闇
(
やみ
)
の底に
蹲
(
うずくま
)
ってかすかに息づいている
獅子
(
しし
)
、或は
猛虎
(
もうこ
)
の発散するエネルギーと香りを感じさせる。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
もうこ(猛虎)の例文をもっと
(12作品)
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