“斯学”の読み方と例文
旧字:斯學
読み方割合
しがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時珍より約千五百年前に成ったローマの老プリニウスの『博物志』は、法螺ほらも多いが古欧州斯学しがくの様子を察するに至重の大著述だ。
自分にはこの二つの態度がいつまでも互いに別々に離れて相対しているという事が斯学しがくの進歩に有利であろうとは思われない。
然し斯学しがくの根底をなすものが偏狭であり、大義に執する余り矯激にわたる弊のあることを知っていた。
新潮記 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)