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斯道
ふりがな文庫
“斯道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しどう
75.6%
しだう
11.1%
このみち
8.9%
これ
4.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しどう
(逆引き)
そして将軍家自身の熱心な実践と唱道も大きな素因となって、
斯道
(
しどう
)
の名人達人は、まさにこのときを陽春の
魁
(
さきがけ
)
として輩出した観がある。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
斯道(しどう)の例文をもっと
(34作品)
見る
しだう
(逆引き)
薩摩
(
さつま
)
蝋蠋
(
らふそく
)
てら/\と
光
(
ひか
)
る
色摺
(
いろずり
)
表紙
(
べうし
)
に
誤魔化
(
ごまくわ
)
して
手拭紙
(
てふきがみ
)
にもならぬ
厄介者
(
やくかいもの
)
を
売附
(
うりつ
)
けるが
斯道
(
しだう
)
の
極意
(
ごくい
)
、
当世
(
たうせい
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
の
心意気
(
こゝろいき
)
ぞかし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
斯道(しだう)の例文をもっと
(5作品)
見る
このみち
(逆引き)
あるいは、何かの因縁で、
斯道
(
このみち
)
なにがしの名人のこぼれ種、不思議に咲いた花ならば、われらのためには
優曇華
(
うどんげ
)
なれども、ちとそれは考え過ぎます。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
斯道(このみち)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
これ
(逆引き)
誰れに操の
獨栖
(
ひとりずみ
)
ぞと問はゞ、
斯道
(
これ
)
にと答へんつま琴の優しき音色に一身を投げ入れて、思ひをひそめしは幾とせか取る年は十九、姿は風にもたへぬ柳の糸の、細々と弱げなれども
琴の音
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
斯道(これ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“斯道”の意味
《名詞》
(学問や技芸などにおいて)その分野や方面。
仁義の道。人としての道。
(出典:Wiktionary)
斯
漢検準1級
部首:⽄
12画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“斯”で始まる語句
斯
斯様
斯々
斯樣
斯波
斯界
斯学
斯程
斯般
斯民
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