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色摺
ふりがな文庫
“色摺”の読み方と例文
読み方
割合
いろずり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろずり
(逆引き)
薩摩
(
さつま
)
蝋蠋
(
らふそく
)
てら/\と
光
(
ひか
)
る
色摺
(
いろずり
)
表紙
(
べうし
)
に
誤魔化
(
ごまくわ
)
して
手拭紙
(
てふきがみ
)
にもならぬ
厄介者
(
やくかいもの
)
を
売附
(
うりつ
)
けるが
斯道
(
しだう
)
の
極意
(
ごくい
)
、
当世
(
たうせい
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
の
心意気
(
こゝろいき
)
ぞかし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
ば殊更目につきやすいように
色摺
(
いろずり
)
にしてあるのみならず時としては案内記のようにこの処より何々まで
凡幾町
(
およそいくちょう
)
植木屋多しなぞと説明が加えてある事である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
懸物
(
かけもの
)
でも額でもすぐ人の眼につくような、書斎の装飾が一つ欲しいと思って、見廻していると、
色摺
(
いろずり
)
の西洋の女の
画
(
え
)
が、
埃
(
ほこり
)
だらけになって、横に立て
懸
(
か
)
けてあった。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
色摺(いろずり)の例文をもっと
(5作品)
見る
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“色摺”で始まる語句
色摺板物
検索の候補
彩色摺
色摺板物
“色摺”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
内田魯庵
正岡子規
永井荷風
夏目漱石