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獨栖
ふりがな文庫
“獨栖”の読み方と例文
新字:
独栖
読み方
割合
ひとりずみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりずみ
(逆引き)
牛込
(
うしごめ
)
ちかくに
下宿住居
(
げしゆくずまゐ
)
する
森野敏
(
もりのさとし
)
とよぶ
文學書生
(
ぶんがくしよせい
)
、いかなる
風
(
かぜ
)
や
誘
(
さそ
)
ひけん、
果放
(
はか
)
なき
便
(
たよ
)
りに
令孃
(
ひめ
)
のうはさ
耳
(
みヽ
)
にして、
可笑
(
をか
)
しき
奴
(
やつ
)
と
笑
(
わら
)
つて
聞
(
き
)
きしが、その
獨栖
(
ひとりずみ
)
の
理由
(
わけ
)
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
誰れに操の
獨栖
(
ひとりずみ
)
ぞと問はゞ、
斯道
(
これ
)
にと答へんつま琴の優しき音色に一身を投げ入れて、思ひをひそめしは幾とせか取る年は十九、姿は風にもたへぬ柳の糸の、細々と弱げなれども
琴の音
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
獨栖(ひとりずみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
獨
部首:⽝
16画
栖
漢検準1級
部首:⽊
10画
“獨”で始まる語句
獨
獨語
獨言
獨立
獨身
獨樂
獨活
獨逸
獨特
獨斷