“ひとりずみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
獨栖22.2%
一人住11.1%
一人棲11.1%
一個住11.1%
独栖11.1%
独身住11.1%
獨住11.1%
獨身住11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誰れに操の獨栖ひとりずみぞと問はゞ、斯道これにと答へんつま琴の優しき音色に一身を投げ入れて、思ひをひそめしは幾とせか取る年は十九、姿は風にもたへぬ柳の糸の、細々と弱げなれども
琴の音 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
年頃節倹の功が現われてこの頃ではすこしは貯金たくわえも出来た事ゆえ、老耊としよッたお袋に何時までも一人住ひとりずみの不自由をさせて置くも不孝の沙汰さた、今年の暮には東京こっちへ迎えて一家を成して
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
小一に仮装したのは、この山のふもとに、井菊屋の畠の畑つくりの老僕と日頃懇意な、一人棲ひとりずみの堂守であった。
怨霊借用 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
急度きつと相違のない樣に直に調達致して來ようとつかと戸外おもてへ出たるは其日も已に暮合くれあひすぎなりも此家には妻子もなく一個住ひとりずみにて玄關番げんくわんばん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
誰れに操の独栖ひとりずみぞと問はゞ、斯道これにと答へんつま琴の優しき音色に一身を投げ入れて、思ひをひそめしは幾とせか取る年は十九、姿は風にもたへぬ柳の糸の、細々と弱げなれども
琴の音 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
『で、何かな、そのお由といふ寡婦やもめさんは全くの独身住ひとりずみかな?』
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
殘りゐてふみ止まれる獨住ひとりずみ、心地もよきか
『で、何かな、そのお由さんといふ寡婦やもめさんは全くの獨身住ひとりずみかな?』
赤痢 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)