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斯界
ふりがな文庫
“斯界”の読み方と例文
読み方
割合
しかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかい
(逆引き)
そのころハイカラな商売とされた
斯界
(
しかい
)
の
先達
(
せんだつ
)
であり、その商売に転向した多勢の佐倉藩士の一人で、夫人も横浜の女学校出のクリスチャンであり
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
凡
(
すべ
)
て記載されたる年数に近きものたるは
勿論
(
もちろん
)
なるべしといへども、
斯界
(
しかい
)
の研究者は必ずや見て以てフェノロサが推断の
誤謬
(
ごびゅう
)
なきに驚かざるを得ざるべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
アッコルティ先生は、前年度の学会にゴリラ定期鬱狂説を発表して、
斯界
(
しかい
)
に大センセーションをまき起した。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
斯界(しかい)の例文をもっと
(17作品)
見る
“斯界”の意味
《名詞》
この社会。この業界。
(出典:Wiktionary)
斯
漢検準1級
部首:⽄
12画
界
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
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