“斯學”の読み方と例文
新字:斯学
読み方割合
しがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斯學しがく熱心ねつしんなるこうは、焚火たきびにもあたられず、たゞちに車夫しやふ指揮さしづして、あな上部じやうぶはう發掘はつくつはしめられた。
かく觀察かんさつされてみるとき著者ちよしやごと斯學しがく專攻者せんこうしや非常ひじよう恥辱ちじよくかんぜざるをないのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
この拍子べうしそろつたるは、益々ます/\斯學しがくため努力どりよくして、たれでもらなければならぬことの、たれでもくわしくれずにる一だい問題もんだいを、たれにでもれるやうになるために、研究けんきうすゝめてかねばならぬ。