斯學しがく)” の例文
新字:斯学
斯學しがく熱心ねつしんなるこうは、焚火たきびにもあたられず、たゞちに車夫しやふ指揮さしづして、あな上部じやうぶはう發掘はつくつはしめられた。
かく觀察かんさつされてみるとき著者ちよしやごと斯學しがく專攻者せんこうしや非常ひじよう恥辱ちじよくかんぜざるをないのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
この拍子べうしそろつたるは、益々ます/\斯學しがくため努力どりよくして、たれでもらなければならぬことの、たれでもくわしくれずにる一だい問題もんだいを、たれにでもれるやうになるために、研究けんきうすゝめてかねばならぬ。