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樺
ふりがな文庫
“樺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かば
90.5%
かんば
8.1%
ベトゥラ
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かば
(逆引き)
「さあ、こっちへ行くんだ。向うに小さな
樺
(
かば
)
の木が二本あるだろう。あすこが次の目標なんだよ。暗くならないうちに早く行こう。」
ポラーノの広場
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
樺(かば)の例文をもっと
(50作品+)
見る
かんば
(逆引き)
九時五分尾根の一角に達して、
其儘
(
そのまま
)
石楠の多い山の背を登って行くと、栂、
樺
(
かんば
)
などの大木が出て来る。
黒部川を遡る
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
樺(かんば)の例文をもっと
(6作品)
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ベトゥラ
(逆引き)
花盛りの石楠木や薄紅に咲きはじめたアゼレヤの間には、月桂やリヴィストナが茂って、
泰山木
(
マグノリヤ
)
の柔革のような裏葉が、緑の
樺
(
ベトゥラ
)
に混っているのもうつりがいい。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
樺(ベトゥラ)の例文をもっと
(1作品)
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“樺(カバノキ属)”の解説
カバノキ属(カバノキぞく、学名:Betula)は、カバノキ科の1属。カバ・カンバ(樺)、カバノキ(樺の木)などと総称する。
(出典:Wikipedia)
樺
漢検準1級
部首:⽊
14画
“樺”の関連語
樺桜
“樺”を含む語句
白樺
樺太
岳樺
樺色
樺山
薄樺
樺桜
嶽樺
樺細工
薄樺色
樺木科
大樺
白樺派
樺色無地
樺色地
樺色花
鵜松明樺
樺花
樺火
聖白樺
...
“樺”のふりがなが多い著者
木暮理太郎
徳冨蘆花
宮原晃一郎
島崎藤村
牧野富太郎
宮沢賢治
江見水蔭
ロマン・ロラン
小島烏水
北原白秋