ポラーノの広場ポラーノのひろば
前十七等官レオーノ・キュースト誌 宮沢賢治訳述 そのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。 十八等官でしたから役所のなかでも、ずうっと下の方でしたし俸給もほんのわずかでしたが、受持ちが標本の採集や整理で生れ付き好きなことでし …
作品に特徴的な語句
さあけ みずう のう 雀躍じゃくやく うそ むず 撃剣げつけん ぐろ にわ つぶ ぬぐ とが ほて かぶと 見積みつもり たず 馬丁ばてい ぐし 介添かいぞえ 伽噺とぎばなし 侮辱ぶじょく 俸給ほうきゅう しの 凱旋がいせん 別当べっとう 剥製はくせい 召喚しょうかん 叮嚀ていねい 可成かなり あき 周章あわ 咽喉のど 失踪しっそう 奇麗きれい 如露じょろ やす 小麦こむぎ もっと かが 岩礁がんしょう みさき 後退あとずさ うやうや 慰労いろう 我輩わがはい こしら 挨拶あいさつ なぐ 日覆ひおおい おぼろ かしわ 栗鼠りす なら かば たる 毒蛾どくが 沃度ヨード 海藻かいそう 温和おとな 無暗むやみ 燕麦えんばく つめ じい びん あぜ 疎林そりん あと もん 素焼すやき しま かん 背嚢はいのう おく 薔薇ばら まき わら 蝋燭ろうそく かぶ 褪色たいしょく 証拠しょうこ