“岩礁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がんしょう83.3%
がんしよう8.3%
イクリ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天然の岩礁がんしょうでない証拠には、色も黄色であったし、そして簡単な幾何学的の曲面をもっていて、人工であることが、すぐわかった。
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
友は呆気あつけにとられながら、私の顔をぼんやり見詰めた。私の顔は岩礁がんしようのやうに緊張して居た。
田舎の時計他十二篇 (新字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
枯野カラヌを塩に焼き、があまり琴に作り、かきひくや 由良の門中トナカ岩礁イクリに ふれたつ なづの木の。さや/\(仁徳記)