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枯野
ふりがな文庫
“枯野”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かれの
66.7%
からの
16.7%
からぬ
11.1%
カラヌ
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれの
(逆引き)
跡にて
口善惡
(
くちさが
)
なき女房共は、少將殿こそ
深山木
(
みやまぎ
)
の中の楊梅、
足助殿
(
あすけどの
)
こそ
枯野
(
かれの
)
の
小松
(
こまつ
)
、何れ花も
實
(
み
)
も有る
武士
(
ものゝふ
)
よなどと言い合へりける。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
枯野(かれの)の例文をもっと
(12作品)
見る
からの
(逆引き)
時にその船に名づけて
枯野
(
からの
)
といふ。かれこの船を以ちて、
旦夕
(
あさよひ
)
に淡道島の
寒泉
(
しみづ
)
を酌みて、大御
水
(
もひ
)
獻る。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
枯野(からの)の例文をもっと
(3作品)
見る
からぬ
(逆引き)
みんなその船に「
枯野
(
からぬ
)
」という名前をつけました。そして朝晩それに乗って、
淡路島
(
あわじしま
)
のわき出るきれいな水をくんで来ては、それを
宮中
(
きゅうちゅう
)
のお
召
(
め
)
し料にさしあげておりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
枯野(からぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
カラヌ
(逆引き)
枯野
(
カラヌ
)
を塩に焼き、
其
(
シ
)
があまり琴に作り、かきひくや 由良の
門
(
ト
)
の
門中
(
トナカ
)
の
岩礁
(
イクリ
)
に ふれたつ なづの木の。さや/\(仁徳記)
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
枯野(カラヌ)の例文をもっと
(1作品)
見る
枯
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“枯野”で始まる語句
枯野見
枯野抄
検索の候補
枯野見
末枯野
枯野抄
素枯野
“枯野”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
邦枝完二
高山樗牛
作者不詳
泉鏡太郎
鈴木三重吉
北原白秋
吉川英治
正岡子規