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旦夕
ふりがな文庫
“旦夕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たんせき
91.2%
あけくれ
2.9%
あさよひ
2.9%
あしたゆふべ
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんせき
(逆引き)
真に千古末だ見ざるの凶、万代遭わざるの禍、
社稜宗廟
(
)
、危、
旦夕
(
)
に在り。乞う皇上早く
宮眷
(
)
を
率
(
)
いて、速やかに楽土に
遷
(
)
れよ云云。
蓮花公主
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
旦夕(たんせき)の例文をもっと
(31作品)
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あけくれ
(逆引き)
今まで女の手本とも人間の
儀表
(
)
とも崇め、此の女に見習って我が心を清くしようと、
旦夕
(
)
拝む様にして居た其の女が人殺し、牢破りの怪物だとは、世に是ほどの意外な事が又と有ろうか
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
旦夕(あけくれ)の例文をもっと
(1作品)
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あさよひ
(逆引き)
時にその船に名づけて
枯野
(
)
といふ。かれこの船を以ちて、
旦夕
(
)
に淡道島の
寒泉
(
)
を酌みて、大御
水
(
)
獻る。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
旦夕(あさよひ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
あしたゆふべ
(逆引き)
不審
(
)
人
(
)
の心は
旦夕
(
)
に變るものとは云ども彦兵衞殿は
平常
(
)
餘
(
)
り
正直過
(
)
ぎて人と物言など致されし事もなきお人なれば盜みは
勿論
(
)
人
(
)
を殺す樣なる事のあるべき筈なし
何共
(
)
合點
(
)
の行ぬ儀なりと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
旦夕(あしたゆふべ)の例文をもっと
(1作品)
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“旦夕”の意味
《名詞》
旦 夕(たんせき)
旦と夕。
今晩か明朝かという程に、凶事が今すぐに起(お)こりそうなこと。危険や死が迫(せま)っていること。
(出典:Wiktionary)
旦
常用漢字
中学
部首:⽇
5画
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
“旦”で始まる語句
旦那
旦
旦那様
旦暮
旦那樣
旦那衆
旦那寺
旦那方
旦藁
旦的
検索の候補
命旦夕
余命旦夕
夕旦
朝夕旦暮
“旦夕”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
吉川英治
徳冨蘆花
作者不詳
井上円了
蒲 松齢
高浜虚子
柳宗悦
佐々木邦
谷崎潤一郎