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旦夕
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あしたゆふべ
ふりがな文庫
“
旦夕
(
あしたゆふべ
)” の例文
不審
(
いぶかる
)
人
(
ひと
)
の心は
旦夕
(
あしたゆふべ
)
に變るものとは云ども彦兵衞殿は
平常
(
つね/″\
)
餘
(
あま
)
り
正直過
(
しやうぢきす
)
ぎて人と物言など致されし事もなきお人なれば盜みは
勿論
(
もちろん
)
人
(
ひと
)
を殺す樣なる事のあるべき筈なし
何共
(
なにとも
)
合點
(
がてん
)
の行ぬ儀なりと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“旦夕”の意味
《名詞》
旦 夕(たんせき)
旦と夕。
今晩か明朝かという程に、凶事が今すぐに起(お)こりそうなこと。危険や死が迫(せま)っていること。
(出典:Wiktionary)
旦
常用漢字
中学
部首:⽇
5画
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
“旦”で始まる語句
旦那
旦
旦那様
旦暮
旦那樣
旦那衆
旦那寺
旦那方
旦藁
旦波