“旦那衆”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だんなしゅう70.6%
だんなしゆう11.8%
だんなし5.9%
だんなしゅ5.9%
パトロン5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数多抱えている達は、それぞれ旦那衆のおをして屋根船に乗り込んで、隅田の花見に往っているので家の中はひっそりしていた。
鼓の音 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「そいぢや、角ちやん旦那衆だね。小判がうんとあるんだね。」
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)
親爺がいつもさう言つてら。自動車の旦那衆だけには忘れんやうにお辞儀しろつてね。だつて自動車に乗つて来る人、みんなのお客様だもの……」
腰の曲った一中の師匠と、素人旦那衆が七八人、その中の三人は、三座の芝居や山王様の御上覧祭を知っている連中なので
老年 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
山谷のお寿と、馬道のお政は、その中でも有名で、どららも若く、どちらも美しく、芸妓素人の隔てなく、男弟子も、女弟子も取って、多勢の狼連と、少数の有力な旦那衆に取巻かれ