“隅田”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すみだ79.2%
すだ12.5%
おおかわ4.2%
すみた4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数多抱えている達は、それぞれ旦那衆のおをして屋根船に乗り込んで、隅田の花見に往っているので家の中はひっそりしていた。
鼓の音 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
隅田川とは隅田を流るゝをて呼ぶことなれば、隅田村以上千住宿あたりを流るゝをば千住川と呼び、それより以上をば荒川と呼ぶ習ひなり。
水の東京 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
隅田に向いた中二階で、蒔絵の小机の前を白魚船がすぐ通る、欄干にれて、二人で月をた、などと云う、これが、駿河台へ行く一雪の日取まで知っているんだ。
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
両六波羅探題の周章狼狽は、外目にも笑止の程であって、隅田通治、高橋宗康、この両将に五千の兵を付け、急遽討伐に向わせた。
赤坂城の謀略 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)