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すみだ
ふりがな文庫
“すみだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隅田
82.6%
住田
4.3%
墨堤
4.3%
墨田
4.3%
墨陀
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隅田
(逆引き)
其時ふとこいつあ千住の方にいるんじゃないかと思ったんで、変電所へ踏込む積りで、橋の
袂
(
たもと
)
を右へ、
隅田
(
すみだ
)
駅への抜道をとりました。
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
すみだ(隅田)の例文をもっと
(19作品)
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住田
(逆引き)
わしは、早速その
住田
(
すみだ
)
という医学士を訪ねて様子を聞いて見ると、別に悪い病ではないが、仲々頑強な腫物だから、
気永
(
きなが
)
に治す
外
(
ほか
)
はない。
白髪鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
すみだ(住田)の例文をもっと
(1作品)
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墨堤
(逆引き)
墨堤
(
すみだ
)
や小金井と事変わり仮装や騒ぎが
許可
(
ゆるさ
)
れなかったので、花見る人は比較的少なく
常時
(
いつも
)
お山は静かであった。
善悪両面鼠小僧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すみだ(墨堤)の例文をもっと
(1作品)
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墨田
(逆引き)
出発の朝、ぼくは
向島
(
むこうじま
)
の古本屋で、
啄木
(
たくぼく
)
歌集『悲しき
玩具
(
がんぐ
)
』を買い、その
扉紙
(
とびらがみ
)
に、『はろばろと海を
渡
(
わた
)
りて、
亜米利加
(
アメリカ
)
へ、ゆく朝。
墨田
(
すみだ
)
の
辺
(
あた
)
りにて求む』
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
すみだ(墨田)の例文をもっと
(1作品)
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墨陀
(逆引き)
石浜
(
いしばま
)
墨陀
(
すみだ
)
の遊は讐書の業を廃してなしたのである。「好擲讐書課。政謀携酒行。」蘭軒は病中の悶を遣らむがために思ひ立つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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