“隅田丸”の読み方と例文
読み方割合
すみだまる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両国橋りやうごくばしをくぐつて来た川蒸汽はやつと浮き桟橋へ横着けになつた。「隅田丸すみだまる三十号」(?)——僕は或はこの小蒸汽に何度も前に乗つてゐるのであらう。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)