“佛樣”の読み方と例文
新字:仏様
読み方割合
ほとけさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「十三囘忌(くわいき)、はあ、大分(だいぶ)久(ひさ)しいあとの佛樣(ほとけさま)を、あの徒(てあひ)には猶更(なほさら)奇特(きとく)な事(こと)でござります。」と手拭(てぬぐひ)を掴(つか)んだ手(て)を、胸(むね)に置(お)いて傾(かたむ)いて
月夜車 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
『神樣(かみさま)、佛樣(ほとけさま)、奧樣(おくさま)と日出雄樣(ひでをさま)の御身(おんみ)をお助(たす)け下(くだ)さい。』と叫(さけ)んだ儘(まゝ)、狂氣(きやうき)の如(ごと)くに走(はし)り去(さ)つた。
かういふ埴輪(はにわ)の人形(にんぎよう)を作(つく)つてゐる時(とき)に、朝鮮(ちようせん)から佛教(ぶつきよう)が傳(つた)はり、お釋迦(しやか)さま、彌勒(みろく)さま、觀音(かんのん)さまのような佛樣(ほとけさま)の像(ぞう)が持(も)ちこまれたのですから、驚(おどろ)いたのはむりもないのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)