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埴輪
ふりがな文庫
“埴輪”の読み方と例文
読み方
割合
はにわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はにわ
(逆引き)
這
(
こ
)
んな
事
(
こと
)
で一
向
(
かう
)
に
要領
(
えうりやう
)
を
得
(
え
)
ず、
山頂
(
さんてう
)
の
方
(
はう
)
では、
僅
(
わづ
)
かに
埴輪
(
はにわ
)
の
破片
(
はへん
)
(
雲珠
(
うず
)
、
鞆等
(
ともなど
)
)を
見出
(
みいだ
)
したのみ、それで
大發掘
(
だいはつくつ
)
の
第
(
だい
)
一
回
(
くわい
)
を
終
(
をは
)
つた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
この
埴輪
(
はにわ
)
といふ
言葉
(
ことば
)
の
埴
(
はに
)
といふのは
粘土
(
ねんど
)
といふことで、
輪
(
わ
)
といふのは
輪
(
わ
)
の
形
(
かたち
)
に
竝
(
なら
)
べることから
出
(
で
)
た
名前
(
なまへ
)
だといふことであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
埴輪
(
はにわ
)
で見た清らかさの美が又此処にも在る。ここには又節度の美がある。高さの美がある。肉体を超えた精神至上の美がある。
美の日本的源泉
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
埴輪(はにわ)の例文をもっと
(19作品)
見る
“埴輪”の解説
埴輪(はにわ)は、古墳時代の日本の特有の器物。一般的には土師器に分類される素焼き土器であるただし、木製の埴輪も多数発掘されている。。祭祀や魔除けなどのため、古墳の墳丘や造出の上に並べ立てられた。日本各地の古墳に分布している。
(出典:Wikipedia)
埴
漢検準1級
部首:⼟
11画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“埴輪”で始まる語句
埴輪人形
埴輪圓筒
埴輪土偶
埴輪土馬
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騎士埴輪
“埴輪”のふりがなが多い著者
浜田青陵
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吉川英治
高村光太郎
和辻哲郎
横光利一
菊池寛
江戸川乱歩
与謝野晶子