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埴
ふりがな文庫
“埴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はに
66.7%
ねばつち
8.3%
はこ
8.3%
ハニ
8.3%
ハニツチ
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はに
(逆引き)
この
埴輪
(
はにわ
)
といふ
言葉
(
ことば
)
の
埴
(
はに
)
といふのは
粘土
(
ねんど
)
といふことで、
輪
(
わ
)
といふのは
輪
(
わ
)
の
形
(
かたち
)
に
竝
(
なら
)
べることから
出
(
で
)
た
名前
(
なまへ
)
だといふことであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
埴(はに)の例文をもっと
(8作品)
見る
ねばつち
(逆引き)
白い
埴
(
ねばつち
)
こねまはし、
糊
(
のり
)
で溶かして、
砥
(
と
)
の
粉
(
こ
)
を交ぜて
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
埴(ねばつち)の例文をもっと
(1作品)
見る
はこ
(逆引き)
水戸
(
みなと
)
の神の
孫
(
ひこ
)
櫛八玉
(
くしやたま
)
の神
膳夫
(
かしはで
)
二一
となりて、天つ
御饗
(
みあへ
)
二二
獻る時に、
祷
(
ほ
)
ぎ白して、櫛八玉の神鵜に
化
(
な
)
りて、
海
(
わた
)
の底に入りて、底の
埴
(
はこ
)
を
咋
(
く
)
ひあがり出でて
二三
、天の八十
平瓮
(
びらか
)
二四
を作りて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
埴(はこ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ハニ
(逆引き)
天
(
アメ
)
ノ
日矛
(
ヒホロ
)
の持ち帰りし
浪振比礼
(
ナミフルヒレ
)
と
浪切
(
ナミキル
)
比礼、
臣津野
(
オミツヌ
)
ノ
命の国作りの神話、猿田彦
ノ
神の神話に見ゆる
比良夫貝
(
ヒラフガイ
)
及び
海鼠
(
ナマコ
)
、
櫛八玉
(
クシヤタマ
)
ノ
神の鵜に化して、海底の
埴
(
ハニ
)
を
咋
(
ク
)
い出でたる、素盞嗚尊の
浮宝
(
ウキタカラ
)
を作りし
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
埴(ハニ)の例文をもっと
(1作品)
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ハニツチ
(逆引き)
神武紀に書き残された、
椎根津彦
(
シヒネツヒコ
)
と
弟猾
(
オトウカシ
)
との二人が、香具山の
埴
(
ハニツチ
)
を大和の
代表物
(
モノザネ
)
として、呪する為にとりに行つた話に、其が見られる。
田遊び祭りの概念
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
埴(ハニツチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
埴
漢検準1級
部首:⼟
11画
“埴”を含む語句
埴土
埴生
埴安
赤埴
埴安姫
埴山姫
武埴安彦
埴輪圓筒
埴輪人形
赤埴源蔵
埴輪
埴科
白埴
埴瓮
建埴安彦
新埴土
麤埴
藻埴
赤埴土
青埴
...
“埴”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
浜田青陵
吉井勇
淡島寒月
北原白秋
蒲原有明
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
折口信夫