トップ
>
椎根津彦
ふりがな文庫
“椎根津彦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
シヒネツヒコ
80.0%
しひねつひこ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シヒネツヒコ
(逆引き)
神武紀に書き残された、
椎根津彦
(
シヒネツヒコ
)
と
弟猾
(
オトウカシ
)
との二人が、香具山の
埴
(
ハニツチ
)
を大和の
代表物
(
モノザネ
)
として、呪する為にとりに行つた話に、其が見られる。
田遊び祭りの概念
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうすると、
椎根津彦
(
シヒネツヒコ
)
と
乙猾
(
オトウカシ
)
の翁嫗姿の原意も、やはり遠くより來るおとづれ人を表す者であつたことに思ひ當るであらう。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
椎根津彦(シヒネツヒコ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しひねつひこ
(逆引き)
たとへば、天皇は帰順した
弟猾
(
をとうかし
)
の献策を用ゐさせ給ふばかりでなく、股肱の臣たる
椎根津彦
(
しひねつひこ
)
と一しよに、
香具山
(
かぐやま
)
に潜行して、その土を取ると云ふ大役を命じ給うて居られるのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
椎根津彦(しひねつひこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“椎根津彦”の解説
椎根津彦(しいねつひこ、『日本書紀』)、槁根津日子(さおねつひこ、『古事記』)は、日本神話に登場する神。神武東征において登場する倭国造(倭直部)の祖。
(出典:Wikipedia)
椎
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
検索の候補
秋津彦瑞桜根大人
根津
彦根
根津権現
滋賀津彦
槁根津日子
根津村
下津盤根
底津石根
菟狭津彦
“椎根津彦”のふりがなが多い著者
折口信夫
菊池寛