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彦根
ふりがな文庫
“彦根”の読み方と例文
読み方
割合
ひこね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひこね
(逆引き)
この山の中のものは
彦根
(
ひこね
)
の早飛脚からそれを知った。江戸表は七分通りつぶれ、おまけに大火を引き起こして、大部分焼失したという。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
たとえば東北では仙台・
気仙沼
(
けせんぬま
)
など、西では
近江
(
おうみ
)
の
彦根
(
ひこね
)
でも、また京や大阪のちっとも鼹鼠などはいない大都市でも、やはり小児が町中を押しあるいて
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
公儀のことは文次などにはよくわからないが、
彦根
(
ひこね
)
様が大老職について、
以前
(
まえ
)
から持ち越していた異国との談判、つづいて何だかんだと
鼎
(
かなえ
)
のわくような世のさま。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
彦根(ひこね)の例文をもっと
(13作品)
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“彦根(彦根市)”の解説
彦根市(ひこねし)は、滋賀県の東部に位置する市。滋賀県東部の中心となる都市であり、1937年(昭和12年)に市制施行。
旧坂田郡鳥居本村と旧愛知郡稲枝町を除き、かつては犬上郡に属していた。
(出典:Wikipedia)
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
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