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埴科
ふりがな文庫
“埴科”の読み方と例文
読み方
割合
はにしな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はにしな
(逆引き)
たとえば愛媛県の
上浮穴
(
かみうけな
)
郡でネコノマクラ、長野県の
埴科
(
はにしな
)
郡などで蛇の枕、青森県の一部でホエドノマクラというのが、共にこのうつぼ草のことである。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
更級
(
さらしな
)
、
埴科
(
はにしな
)
、
水内
(
みのち
)
、高井にわたっての一面な河原地や平野をすべて——川中島四郡と呼び
慣
(
なら
)
わしている。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同じく創作社のN—君も
埴科
(
はにしな
)
郡から出て来ていた。夕方閉会、続いて近所の料理屋で懇親会、それが果ててもなお別れかねて私の宿屋まで十人ほどの人がついて来た。
みなかみ紀行
(新字新仮名)
/
若山牧水
(著)
埴科(はにしな)の例文をもっと
(5作品)
見る
埴
漢検準1級
部首:⼟
11画
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
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埴科郡
埴科郡松代在
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