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更級
ふりがな文庫
“更級”の読み方と例文
読み方
割合
さらしな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらしな
(逆引き)
花の汁が紫インキのようだからというが(
更級
(
さらしな
)
)、この新らしい外国産の草を、紙に染める遊戯があるか否かを私はまだ
確
(
たしか
)
めていない。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
更級
(
さらしな
)
、
埴科
(
はにしな
)
、
水内
(
みのち
)
、高井にわたっての一面な河原地や平野をすべて——川中島四郡と呼び
慣
(
なら
)
わしている。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
名に負う永禄元年と云えば、上杉謙信を相手とし、信州
更級
(
さらしな
)
川中島で三回寄せ合った合戦の中、二回目を終えた翌年のことで武田家にとっては栄華の絶頂、士気の盛んな時代であった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
更級(さらしな)の例文をもっと
(7作品)
見る
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
級
常用漢字
小3
部首:⽷
9画
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