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旦暮
ふりがな文庫
“旦暮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あけくれ
64.3%
たんぼ
32.1%
タンボ
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あけくれ
(逆引き)
それから
片葉
(
かたは
)
の
蘆
(
あし
)
というのがござんす、帝様がこの土地へおいでになってから、
旦暮
(
あけくれ
)
都の空のみをながめて物を思うておいであそばした故
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
旦暮(あけくれ)の例文をもっと
(18作品)
見る
たんぼ
(逆引き)
啄木、永く都塵に埋もれて、
旦暮
(
たんぼ
)
身世
(
しんせい
)
の
怱忙
(
そうばう
)
に追はれ、意ならずして故郷の風色にそむくうちに、身は塵臭に染み、吟心また
労
(
つかれ
)
をおぼえぬ。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
旦暮(たんぼ)の例文をもっと
(9作品)
見る
タンボ
(逆引き)
書中言ヲツクサズ、
旦暮
(
タンボ
)
河南
(
カナン
)
ノ空ヲ望ンデ、
来命
(
ライメイ
)
ヲ待ツ。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旦暮(タンボ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“旦暮”の意味
《名詞》
朝と夕方。
少しの間、一朝一夕。
時機が差し迫っていること。
(出典:Wiktionary)
旦
常用漢字
中学
部首:⽇
5画
暮
常用漢字
小6
部首:⽇
14画
“旦”で始まる語句
旦那
旦
旦那様
旦夕
旦那樣
旦那衆
旦那寺
旦那方
旦藁
旦波
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