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怱忙
ふりがな文庫
“怱忙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうぼう
81.8%
そうばう
9.1%
さうばう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうぼう
(逆引き)
老エフィゲニウスの身近
怱忙
(
そうぼう
)
を加うべきを思い、我らは今一度姫の死に涙の黙祷を捧げて後、やがて再び別邸への道を
辿
(
たど
)
った次第でありましたが
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
怱忙(そうぼう)の例文をもっと
(9作品)
見る
そうばう
(逆引き)
啄木、永く都塵に埋もれて、
旦暮
(
たんぼ
)
身世
(
しんせい
)
の
怱忙
(
そうばう
)
に追はれ、意ならずして故郷の風色にそむくうちに、身は塵臭に染み、吟心また
労
(
つかれ
)
をおぼえぬ。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
怱忙(そうばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
さうばう
(逆引き)
軍馬に乘りて
怱忙
(
さうばう
)
と馳せてこの場に寄せ來る
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
怱忙(さうばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“怱忙”の意味
《名詞》
慌ただしく、忙しいこと。倉卒。
(出典:Wiktionary)
怱
漢検1級
部首:⼼
9画
忙
常用漢字
中学
部首:⼼
6画
“怱”で始まる語句
怱々
怱卒
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