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さうばう
ふりがな文庫
“さうばう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相貌
28.6%
蒼茫
28.6%
双眸
14.3%
怱忙
14.3%
草忙
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相貌
(逆引き)
旅の疲れも拔け切らない平次は、事件の
相貌
(
さうばう
)
の重大さに
鼓舞
(
こぶ
)
されて、もう獵犬のやうに張り切つて居ります。
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さうばう(相貌)の例文をもっと
(2作品)
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蒼茫
(逆引き)
蒼茫
(
さうばう
)
たる
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
さうばう(蒼茫)の例文をもっと
(2作品)
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双眸
(逆引き)
篠田の
双眸
(
さうばう
)
は
不図
(
ふと
)
、
円山
(
まるやま
)
の高塔に注がれて離れざるなり、静穏なる
哉
(
かな
)
、芝の
杜
(
もり
)
よ、幽雅なる
哉
(
かな
)
、円山の塔よ、去れど其の直下、得も寝で悲み、夜を徹して祈れるもの一人あり、美しき雪よ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
さうばう(双眸)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
怱忙
(逆引き)
軍馬に乘りて
怱忙
(
さうばう
)
と馳せてこの場に寄せ來る
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
さうばう(怱忙)の例文をもっと
(1作品)
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草忙
(逆引き)
開戦以来
草忙
(
さうばう
)
として久しく学に
荒
(
すさ
)
める余に
取
(
とつ
)
ては、真に休養の恩典と云ふべし、両兄曰く果して然るか
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
さうばう(草忙)の例文をもっと
(1作品)
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