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さうぼう
ふりがな文庫
“さうぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相貌
33.3%
双眸
33.3%
雙眸
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相貌
(逆引き)
二では
謠
(
うたい
)
の「
善知鳥
(
うとう
)
」など、三では「
阿漕
(
あこぎ
)
」、「
鵜飼
(
うがひ
)
」など
其
(
その
)
適例
(
てきれい
)
である。
幽靈
(
ゆうれい
)
は
概
(
がい
)
して
全體
(
ぜんたい
)
の
性質
(
せいしつ
)
が
陰氣
(
いんき
)
で、
凄
(
すご
)
いものである。
相貌
(
さうぼう
)
なども
人間
(
にんげん
)
と
大差
(
たいさ
)
はない。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
之
(
これ
)
が
權化
(
ごんげ
)
して千
種
(
しゆ
)
萬樣
(
ばんやう
)
の
變化
(
へんくわ
)
を
試
(
こゝろ
)
みる。ガネーシヤ
即
(
すなは
)
ち
聖天樣
(
せうてんさま
)
は
人身
(
じんしん
)
象頭
(
ざうづ
)
で、
惡神
(
あくしん
)
の
魔羅
(
まら
)
は
隨分
(
ずゐぶん
)
思
(
おも
)
ひ
切
(
き
)
つた
不可思議
(
ふかしぎ
)
な
相貌
(
さうぼう
)
の
者
(
もの
)
ばかりである。
埃及
(
えじぷと
)
のスフインクスは
獅身
(
ししん
)
人頭
(
じんとう
)
である。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
さうぼう(相貌)の例文をもっと
(1作品)
見る
双眸
(逆引き)
自分はバイロンの
轍
(
てつ
)
を踏んで、筆を剣に代へるのだ、などと論じた事や、その後、或るうら若き美しい人の、潤める星の様な
双眸
(
さうぼう
)
の底に、初めて人生の曙の光が動いて居ると気が付いてから
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
さうぼう(双眸)の例文をもっと
(1作品)
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雙眸
(逆引き)
懷舊の念しきりにして、戀慕の情止むことなく、
雙眸
(
さうぼう
)
涙に曇る時、島國は忽ち
滅
(
き
)
えたり。月あかき宵の事なりき。島國は又湧き出でぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
さうぼう(雙眸)の例文をもっと
(1作品)
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