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阿漕
ふりがな文庫
“阿漕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あこぎ
97.2%
あこ
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あこぎ
(逆引き)
得て
早速
(
さつそく
)
阿漕
(
あこぎ
)
が
浦
(
うら
)
へ到り見れば
案
(
あん
)
に
違
(
たが
)
はず
網
(
あみ
)
を
卸
(
おろ
)
す者あり與力
聲
(
こゑ
)
をかけ何者なれば
禁斷
(
きんだん
)
の場所に於て
殺生
(
せつしやう
)
いたすや
召捕
(
めしとる
)
べしと聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「旦那、お立派なお侍様で、
幾値
(
いくら
)
がとこでもありませんぜ。そんな、
阿漕
(
あこぎ
)
なことをいわないで、買っておくんなさい。
口開
(
くちあ
)
けだ」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
阿漕(あこぎ)の例文をもっと
(35作品)
見る
あこ
(逆引き)
頼まれるからいてやる……そうまで
阿漕
(
あこ
)
ぎな気もちでもないでしょうが、どうせ行くところがないのだから、幼いチョビ安を夜露にさらすのもかわいそう
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
阿漕(あこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
漕
漢検準1級
部首:⽔
14画
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