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円山
ふりがな文庫
“円山”の読み方と例文
旧字:
圓山
読み方
割合
まるやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるやま
(逆引き)
山科
(
やましな
)
や
円山
(
まるやま
)
の謀議の昔を思い返せば、当時の苦衷が再び心の中によみ返って来る。——しかし、もうすべては行く処へ行きついた。
或日の大石内蔵助
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
で礼助は
円山
(
まるやま
)
公園を一廻りして今度は四条通りを逆にぶらりぶらりと新京極の方へ来た。新京極で或るカフエに疲れた腰を下した。
曠日
(新字旧仮名)
/
佐佐木茂索
(著)
漱石が教師をやめて、寒い京都へ遊びに来たと聞いたら、
円山
(
まるやま
)
へ登った時を思い出しはせぬかと云うだろう。
京に着ける夕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
円山(まるやま)の例文をもっと
(13作品)
見る
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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