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慰労
ふりがな文庫
“慰労”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いろう
50.0%
ねぎら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろう
(逆引き)
あのイーハトーヴォの岩礁の多い
奇麗
(
きれい
)
な海岸へ行って今ごろありもしない卵をさがせというのはこれは
慰労
(
いろう
)
休暇のつもりなのだ。
ポラーノの広場
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「よし、それでいい。きみたち、ごくろうだったね。あとはわたしがうまくやるから、きみたちは夜が明けたら、警察のおじさんに、おくってもらって、天野君もつれて、東京に帰りたまえ。きみたちの
慰労
(
いろう
)
会は、あとでゆっくりやるよ。」
虎の牙
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
慰労(いろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ねぎら
(逆引き)
と達雄は
慰労
(
ねぎら
)
うように言った。隠居は幾度か御辞儀をして、「
頂戴
(
ちょうだい
)
」と山盛の飯を押頂いて、それから皆なと一緒に食い始めた。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
と
慰労
(
ねぎら
)
うように言う祖母さん、母や姉の帰りを待受けていた一郎と次郎、谷中の家の様子を聞こうとする岸本親子なぞが嫂達の側に集った。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
慰労(ねぎら)の例文をもっと
(2作品)
見る
慰
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
労
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
“慰労”で始まる語句
慰労会
慰労旁々
検索の候補
慰労会
為慰労
慰労旁々
“慰労”のふりがなが多い著者
島崎藤村
江戸川乱歩
宮沢賢治