“為慰労”の読み方と例文
読み方割合
ゐらうとして100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「廿八日。微晴。清水谷様より兵隊へ為慰労ゐらうとして御酒四合づつ、御肴代金一朱と三百五十四文づつ被成下なしくださる。石川厚安青森行に而前後立寄一泊。江木老人爰許こゝもと逗留中病院同宿。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)