“為人”のいろいろな読み方と例文
旧字:爲人
読み方割合
ひととなり94.4%
ひとゝなり3.7%
して1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余談にわたるやうであるが、話を運ぶ都合上暫く脇道へそれて、芹沢東洋の為人(ひととなり)に就いて若干の言葉を費す時間を与へていただきたい。
狼園 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
為人(ひとゝなり)は、決して彼れの書いた嘲罵文などのみを読んで、軽率に想像してゐる人々が思ふやうではなかつた。
斎藤緑雨と内田不知菴 (新字旧仮名) / 坪内逍遥(著)
自身自力の研究扨(さて)その写本の物理書、医書の会読(かいどく)を如何(どう)するかと云うに、講釈の為人(して)もなければ読んで聞かして呉(く)れる人もない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)