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為体
ふりがな文庫
“為体”のいろいろな読み方と例文
旧字:
爲體
読み方
割合
ていたらく
73.1%
えたい
23.1%
えてい
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていたらく
(逆引き)
(待てよ、そうして、自分の
為体
(
ていたらく
)
を見、ひいては、源氏の
輩
(
ともがら
)
が、どんな士風か、どんな者の寄合か、試みておられるのかもしれない)
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
為体(ていたらく)の例文をもっと
(19作品)
見る
えたい
(逆引き)
七輪や、
鍋
(
なべ
)
や
土瓶
(
どびん
)
のやうなものが、薄暗い部屋の一方にごちやごちや置いてあり、何か
為体
(
えたい
)
の知れない悪臭で、鼻持ちがならなかつた。
チビの魂
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
為体(えたい)の例文をもっと
(6作品)
見る
えてい
(逆引き)
「去年の十二月、来たんですが、
山中
(
やまんなか
)
から、はア出て来たもんだで、
為体
(
えてい
)
が分らないでえら困りやした」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
為体(えてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“為”で始まる語句
為
為事
為方
為替
為人
為様
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