為人ひとゝなり)” の例文
旧字:爲人
為人ひとゝなりは、決して彼れの書いた嘲罵文などのみを読んで、軽率に想像してゐる人々が思ふやうではなかつた。
斎藤緑雨と内田不知菴 (新字旧仮名) / 坪内逍遥(著)
間が悪くなると引続いて悪い事許り来るものでお筆などは至って親孝行にして為人ひとゝなりも善し屋敷育ちでは有り、行儀作法も心得てるから誰に会ってもめられる様な誠に柔和な娘で有りますけれ共
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)