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僅々
ふりがな文庫
“僅々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんきん
89.4%
きん/\
8.5%
やう/\
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんきん
(逆引き)
今ここに吾々が
僅々
(
きんきん
)
百部内外の古書、『日本紀』とか『古事記』とかの古い書物を持たぬとすると、千年以前の日本人の生活の中で
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
僅々(きんきん)の例文をもっと
(42作品)
見る
きん/\
(逆引き)
あなたこちらですと
楼婢
(
じょちゅう
)
に案内されて二階へあがれば、なるほど、三時は今途中で聞いたのに、来会者は
僅々
(
きん/\
)
三四十人に過ぎない。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
僅々(きん/\)の例文をもっと
(4作品)
見る
やう/\
(逆引き)
斯様
(
こんな
)
警部など相手にしても仕方が無い、
斯
(
か
)
うしなければ警察官も免職になるのだから、
寧
(
いつ
)
そ気の毒ぢやないかツてんで、
僅々
(
やう/\
)
収まつたが、——一体政府の奴等、
吾達
(
おれたち
)
を何と思つて居やがるんだ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
僅々(やう/\)の例文をもっと
(1作品)
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僅
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
々
3画
“僅”で始まる語句
僅
僅少
僅有
僅僅
僅計
僅三時
僅有絶無
“僅々”のふりがなが多い著者
杉山萠円
井上円了
甲賀三郎
堺利彦
木下尚江
内村鑑三
徳冨蘆花
大隈重信
小栗虫太郎
柳田国男