“転訛”のいろいろな読み方と例文
旧字:轉訛
読み方割合
てんか94.4%
てんくわ5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『蝦夷語地名解』その他の書には正しくエンルムで、エドモは転訛であると説いてあるけれども、どちらの方が古いか知れたものでない。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
地名は保存されつつ永い年代の間に転訛する、一方で吾々の通用語はまたこれと別の経路を取って変遷するからである。
土佐の地名 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
本米国の土語キナキナは樹皮中の樹皮の義で、西班牙人が欧洲に伝へ、和蘭人が我国に伝へた。キヤキヤは当時の蘭名キンキナの転訛であらう。敬の病は医家の規那煎を用ゐさうな病であつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)