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『土佐の地名』
ふりがな文庫
『
土佐の地名
(
とさのちめい
)
』
地名には意味の分らないのが多い。これはむしろ当然の事である。地名は保存されつつ永い年代の間に転訛する、一方で吾々の通用語はまたこれと別の経路を取って変遷するからである。こういう訳であるから地名の研究が民族の過去の歴史を研究する上に重要な意義 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
初出
「土佐及土佐人」1928(昭和3)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
物部
(
モノベ
)
河内
(
こうち
)
孕
(
ハラミ
)
十市
(
トーチ
)
日下
(
クサカ
)
手結
(
テイ
)
野見
(
ノミ
)
別府
(
ベップ
)
比島
(
ヒシマ
)
戸波
(
ヘハ
)
頤
(
おとがい
)
韮生
(
ニラフ
)
越知
(
オチ
)
纏
(
まとま
)
穴内
(
アナナイ
)
種崎
(
タネザキ
)
仁淀
(
ニヨド
)
奈路
(
ナロ
)
別役
(
ベッチャク
)
小籠
(
コゴメ
)
和喰
(
ワジキ
)
与津
(
ヨツ
)
門狭
(
とさ
)
仁西
(
ニサイ
)
転訛
(
てんか
)
足褶
(
アシズリ
)
讃岐
(
さぬき
)
加江
(
カエ
)
咥内
(
コーナイ
)
畔
(
ほとり
)
甲殿
(
コードノ
)
狭門
(
さど
)
夜須
(
ヤス
)
津呂
(
ツロ
)
奴田
(
ヌータ
)
安和
(
アワ
)