“孕”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はら94.3%
はらみ2.3%
みごも1.5%
やど1.1%
はろ0.4%
ハラミ0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日の生活は今日の生活のなかに生きており、明日の生活もまた今日の生活のなかに孕(はら)まれている。生活の基点はつねに今日にある。
この文は鹿持翁の筆なればおおよそ小百年前のことにして孕(はらみ)のジャンはこのほどの昔よりもすでにその伝があったことが知れる(後略)。
怪異考 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
空氣孕(みごも)り、帶となるべき糸を保(たも)つにいたるとき、われらは屡〻(しば/″\)ラートナの女(むすめ)の亦かくの如く卷かるゝを見る 六七—六九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
孕(やど)し此御墨附(このおすみつき)と御短刀を戴きしが其若君は御誕生(たんじやう)の日にお果(はて)なされ其娘も空しくなり此二品は婆の持腐(もちぐされ)にしたるを我十二歳の時婆を殺し此品々を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
どこの×××××をば孕(はろ)うで来おったかい。ええ。コレ……コレ……
笑う唖女 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
孕(ハラミ) 「パラモイ」は広き静処で湾の名になる。しかしチャムで「ハラム」は閉鎖の義であるからその方かもしれぬ。
土佐の地名 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)