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孕石
ふりがな文庫
“孕石”の読み方と例文
読み方
割合
はらみいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はらみいし
(逆引き)
佩ぶれば姙婦に宜しという石どもについては、余未刊の著『燕石考』に詳述したが、その一部分を「
孕石
(
はらみいし
)
の事」と題して出し置いた。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「
孕石
(
はらみいし
)
殿、孕石殿! どうやら荒模様になった様子。今夜もさびしいことでござろう。物語り致そうではござらぬか」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
佐
(
すけ
)
十郎郷右衞門の兩人に盜み
出
(
いだ
)
させしに相違
有
(
ある
)
まじ
然
(
さ
)
すれば先づ三河町二丁目の惣右衞門が方を尋ね
見
(
み
)
るべしと有て早速
孕石
(
はらみいし
)
源兵衞安井伊兵衞の兩人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
孕石(はらみいし)の例文をもっと
(3作品)
見る
孕
漢検1級
部首:⼦
5画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
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孕石小右衛門
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作者不詳
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