“別府”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
べっぷ83.3%
ここ8.3%
ベップ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは一つの大きい謎であった。司令部内で知っていたのは、司令官の別府べっぷ大将と、その信頼すべき副官の湯河原ゆがわら中佐とだけであった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「珈琲ならどこがよろしおまっしゃろ。別府ここじゃろくな店もおまへんが、まあ『ブラジル』やったら、ちょっとはましでっしゃろか」
雪の夜 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
別府ベップ 「ペッポ」小河。
土佐の地名 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)