“仁淀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
によど50.0%
ニヨド50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隣村に越知村という村があり、仁淀によど川という川が流れていて、その河原が美しく、広々としていたが、この河原で自由党の大懇親会が開かれた事があった。
仁淀ニヨド 坪井博士はチャム語「ニオト」塩魚、塩肉としている。ビルマ「ニアジヨーク」も干魚である。しかしアイヌとすれば「ニ」樹木「オロ」豊富。またマレイ「ニアタ」は用材樹木。
土佐の地名 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)