“戸波”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
へは50.0%
となみ25.0%
ヘハ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
監物の一行はその夜戸波へはの村役人の家へ一泊した。村役人の表座敷には遅くまで灯が灯って、監物一行が酒の饗応ちそうになっていた。
不動像の行方 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
その駿河台の、ややおちゃみずりの一角に、「戸波となみ研究所」と青銅製の門標もんひょうのかかった大きな建物があった。今しも、そこの扉が、外に開いて、背の高い若い男が姿を現わした。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
戸波ヘハ 「ペッパロ」は川口。またモン語で「ウェア」は平原。
土佐の地名 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)