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無稽
ふりがな文庫
“無稽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むけい
93.5%
ばか
3.2%
むかんがへ
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むけい
(逆引き)
こういう見方はしかし、実はそれほど
無稽
(
むけい
)
なものでないということは、すでに自分のみならず、他の人もしばしば論じたことである。
科学と文学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
無稽(むけい)の例文をもっと
(29作品)
見る
ばか
(逆引き)
その男というのはその時分
丁度
(
ちょうど
)
四十一二ぐらいで、
中々
(
なかなか
)
元気な人だったし、
且
(
か
)
つ職務柄、幽霊の話などは
初
(
てん
)
から「
何
(
な
)
んの
無稽
(
ばか
)
な」と
貶
(
けな
)
した方だった
暗夜の白髪
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
無稽(ばか)の例文をもっと
(1作品)
見る
むかんがへ
(逆引き)
「いや駄目ぢやない。俺は決して
無稽
(
むかんがへ
)
な事は云はん、変な興奮もしないよ。」
熱海へ
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
無稽(むかんがへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無稽”の意味
《名詞》
拠り所がないこと。根拠がないこと。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
稽
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“無稽”で始まる語句
無稽無稽
検索の候補
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妄漫無稽
無稽無稽
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