“無稽無稽”の読み方と例文
読み方割合
ばかばか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさしく人も居ない死体室からなので、慄然ぞっとしたが、無稽無稽ばかばかしいと思って、恐々こわごわとこへ入るとまたしきりそれが鳴り出して、パタリと死体室の札が返るのだ。
死体室 (新字新仮名) / 岩村透(著)